楽しい、おいしいマリアージュ

フレンチ・ガストロノミーに新潮流ワインで、料理の美味しさを引き出すコンセプトって日本初 !? 魅力的な展開をレポート

鹿肉のカルパッチョとワイン@ル モマン

9月末、浅岡シェフのジビエ料理を楽しみに、

目黒区柿の木坂のガストロノミー・カウンター・フレンチ「ル モマン」さんへ。

www.le-moment.jp

 

最初は「ラングスティーヌのビスク」

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アペリティフで頼んだ白グラスワイン「グラン・リバリス」とバッチリ!

 

ほんのり甘味を感じるコクが海老と合います。

 

そして「鹿ロース肉のカルパッチョ

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ルーコラとパルミジャーノチーズ、

そして、

アーティーチョークも一緒に(ルーコラの下にたっぷり)、

とクルミも散らされています。

 

普通、もっと、、、パサッとしたイメージですが、

こちらの鹿のカルパッチョは、

ロース肉を贅沢に使っているとのことで、

ねっとり感が。

 

それでいて臭みとかなく、クセがあるわけでなく、、、。

猟師さんの腕がいいらしいです。

 

と、素材の良さもいっていますが、

そういうのを選び、料理するシェフも素晴らしいです。

 

ワインとのマリアージュをいろいろ試しましたが、

こちらモマンさんにあるワイン、どれもこれもそれぞれに楽しめました。

感動~!

 

意外に白ワイン「エネディナ・ビラフランカ '12」も良くて、

また新たな発見ができ、嬉しくなりました。

 

 

 

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ワインは、スペインという概念を外したものばかり。

若手生産者達による新潮流ワインは、

今までのイメージを覆す見事なワインを造りだしています。

 

フランスジビエ料理は、このワイン、、、とばかりに縛られず、

新たな境地を私達に楽しませてくれる

モマンの《ジビエ料理とワイン》のマリアージュは、

これからとても楽しみです。

 

世界に発信できる、実はそういうお店だと思います。