楽しい、おいしいマリアージュ

フレンチ・ガストロノミーに新潮流ワインで、料理の美味しさを引き出すコンセプトって日本初 !? 魅力的な展開をレポート

【都立大学】オープンキッチン&カウンターガストロノミー「LE MOMENT(ル モマン)」は、至極のフランス料理に合うワインのセレクトのセンス!

 2015年4月、閑静な高級住宅地、目黒区柿の木坂にOPENしたカウンターフレンチ。

 

ガストロノミー料理をそのまま美味しく、

緊張してサービス受けることなく、リラックスして本来の料理目的で楽しめる、

大人のカウンター・ガストロノミー。

 

純粋に美味しい料理を楽しむことができるので、

気楽に食通の方や、

やはり上質なものを知るそういうクラスの方々が

(つまり地元の方々など)

リラックスして普段着でガストロノミー料理を食べることができる、

そんなイメージ。

 

なんて理想の空間なのでしょう!

 

 

素直に料理を満喫し、

固定観念なく、

料理を主軸にしたワインとのマリアージュを楽しめます。

 

 

ワインのセレクトが他にない唯一(ユニーク)というか、

センスいいんですよね~。

 

元々、料理の分析力、センスが優れているシェフ。

ワインの試飲能力も、さすが料理人ならではのレベルの高さ。

 

最初はワインの魅力に惹かれ、だからソムリエになりたかった、

とも聞いたことがあります。

ワインを勉強する前に、料理の道に入られたようで、

そういうシェフなので、元々感性が優れているタイプなのでしょう。

 

知識よりも、実際試飲して、その場でワインを解析していくのです。

この香り、この味わい、、、、こういう素材をこうして ああして、、

こういう料理を作ってみたい、、、

などと、ワインを飲みながらも、料理のイメージが膨らんでいくそうで、

お話を聞いていると、まさにアーティスト!!

 

そもそも、ワインバーでもないし、ビストロでもないし、

ワイン主体のお店ではないので、

ワインセレクトのポイントは、

料理を引き立てるもの、自然体で料理を楽しめるもの。

 

そのためには、価格帯も含め、フランスワインにこだわらず、

ナチュラルな美味しさでグローバルに検討している中、

出逢った「スペインの新潮流ワイン」。

 

それらを飲むと、ワインそのものにも魅力がありますが、

ガストロノミー料理と合わせた時の、

自然体で料理を引き立てる包容力の高さ、

また、新たに料理の魅力を引き出し、両方があいまって芸術性が出るなど、

いずれにしても、

素直に十分に浅岡シェフの料理を楽しむことができる相棒でした。

 

 

「LE  MOMENT」(ル モマン)

 

東京都目黒区柿の木坂1-34-14 1F

TEL:03-6421-3839

定休日: 月曜日

 

【最寄駅: 東急東横線 都立大学

【フランス料理・カウンター・ガストロノミー】