楽しい、おいしいマリアージュ

フレンチ・ガストロノミーに新潮流ワインで、料理の美味しさを引き出すコンセプトって日本初 !? 魅力的な展開をレポート

まるで飼い主に従順な賢い犬のような、、、  ガストロ料理と新潮流ワインの関係

フレンチ・ガストロノミー料理のル モマンさん、
フランス料理なのに、ワインは全部スペイン新潮流ワイン。
 
 
とにかく、スペインという国のイメージをまずは外そう。
 
それぞれワインは エレガントで美味しい。
 
 
ところで、この新潮流スペインワイン
しなやかな美味しさの驚きをご紹介します。
 
あえてスペイン料理ではなく、
フランス料理の、しかもガストロノミー料理のこのお店では、
どの新潮流ワインとでも、料理が さほどぶつかる気がしません。
 
新潮流ワインは、
単体で主張していた美味しさともまた違う、
料理と合わせることで、また別の表情が現れてきます。
 
こちらのフレンチ・ガストロノミー料理と一緒でも、
主張し過ぎず、それどころか、ガストロノミー料理に寄り添う気がします。
 
 
変な言い方ですが、、、
なんていうか、、、
フレンチ・ガストロノミーのお店で初めて感じたのですが、
 
これらのワインって、
例えると、賢いワンコちゃん(犬)達のような気がします。
 
というのは、ガストロノミー料理のお店では、
飼い主のご主人様(つまりガストロ料理)の目を見て
従順になっている賢い犬かのように(ワインが)
そつなく飼い主のご主人様(ガストロ料理)に寄り添って馴染んでいるみたい。
 
でも今まで、スペインバルとか、スペイン料理店とか、
ダイニングバーなどで、そのように思ったことはありませんでした。
従順な賢い犬のようなスマートさを感じたことがないのです。
 
 賢い犬と飼い主さんの関係に例えてみましたが、
 
何て言うのかな、
とにかく、上質なガストロノミーのお料理に、
従順に寄り添って、ぶつかることのないワイン達だと感じたのです。
こちらル モマンさんで。
 
しかも、どちらかというとワインがいつもより上品になっている、
毎回こちらのフランス料理(しかもガストロノミー料理)と一緒に食べて、
そう感じてるのです。不思議なことに。
 
 
他所の店では感じられない味わい、相性だったのです。
 
ひいき目なのかな、、、とも思いつつ、
いや、やはりスペインの新潮流ワインとは、
そういうガストロノミー料理のワインなんだと思います。
 
それを今まで誰も気づいてやっていない
スペインワインだから、という くくり で目を向けてない)、
そんな気がします。
 
 
というわけで、こちらのお店(フレンチ・ガストロノミー)では、
料理にどのワインを合わせようと悩まなくても、
ご自身の好みのタイプでボトルを選んでも大丈夫!
その1本でずっとコース料理に寄り添って、
それぞれの料理とすんなり楽しむことができると思います。
 
 
不思議なお店です。
 
美味しいエレガントなお料理と 自然体で楽しめるワイン達が、揃っています。