楽しい、おいしいマリアージュ

フレンチ・ガストロノミーに新潮流ワインで、料理の美味しさを引き出すコンセプトって日本初 !? 魅力的な展開をレポート

「ル モマン」でのランチ 2015年5月下旬の食レポ

オープンして1か月半ほど経った5月下旬、

目黒区柿の木坂のフランス料理 カウンター・ガストロノミーの

「LE MOMENT(ル モマン)」でのランチ。

 

お腹は空いてきたけれど、ちょっと胃もたれ気味だったので、

フレンチのコースを食べられるかしらと不安だったけれど、

結果、ちょうどよい量で、お味も重くなく、でも贅沢な美味しさで、

全部気持ちよく頂けました!大満足です。

 

 

 

■「旬の野菜をスープに仕立てて」

 

 

この日は、「ジャガイモの冷たいスープに、鮎(あゆ)のリエット添え」です。

 

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 鮎の身(フィレ)と内蔵(わた)をコンフィにして、

それを裏漉してリエットに、

ということでした。

 

そして、冷製ジャガイモのスープの上には

鮎のコンソメが。

 

スープだけでも美味しいというのに、なんて贅沢なことでしょう!

鮎のリエット、コンソメ、それぞれスープと一緒に口にして溶け合う、

ほどよい風味と上品な味わいでした。

嬉しい美味しさ!

 

 

■「神経締め 真鯛のマリニエール」

 

メインディッシュは「本日の魚料理」を選びました。

 

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「神経締め」の真鯛!!

 

この「神経締め」というのを初めて頂きました。

血合いを回さないようにする技法だとか。

これにより、熟成具合がゆっくりで

旨みの出かたが違うらしいです。

 

身質柔らかい。

 

というのがこだわりだそうです。

 

神経締めのお魚を食べることができるなんて、、、!

 

というのは、結構高いらしいんです。

神経締めをする人が少ないらしいです。

一匹一匹丁寧にしなければならないということは、

手間もかかるし、コストがかかるのですね~

 

魚を美味しく食べることができる究極の締め方、、、

「神経締め」で検索したら、

こちらのサイトにいろいろ詳しく載っていました。

 ↓

http://matome.naver.jp/odai/2141795967611341001

 

 

モマンのシェフのこだわり。

美味しい料理をお客様に召し上がっていただきたい、

⇒美味しい魚を仕入れたい

ということでしょうね。

 

マリニエールソースも美味しかった~!

魚貝のお出汁がジュワッと感じられ、旨みたっぷり。

思わずワインは、

海のミネラル感を思わすアルバリーニョ種!

の中でも、良い造り手の上級アルバリーニョ「レイラーナ」とマリアージュ

 

最高に合いました!! 嬉しい~!!

 

お昼からココロとカラダが悦ぶ時間を過ごしました。

ごちそうさまでした。