楽しい、おいしいマリアージュ

フレンチ・ガストロノミーに新潮流ワインで、料理の美味しさを引き出すコンセプトって日本初 !? 魅力的な展開をレポート

都立大学駅フランス料理「ル モマン」で楽しめるワイン、ボトルがオススメ

フランス料理の「LE MOMENT」(ル モマン)さんでは、

フランスワインがありません。(いえ、ありました。シャンパンだけ。)

 

じゃあ、ワインは何かっていうと、、、、

 

こちらの繊細なフレンチに合わせての、美味しいワインだけのセレクトだから、

あえて産地とか品種とか気にしなくて、おまかせで安心です。

 

キレイなエレガントなワインばかりです。

もちろんフルボディもあります~

 

自分で選ぶにしても、わかりやすいワインリストになっていて、

ワイン名や品種で探すのではなくて、

『味わいのタイプ別』項目から選ぶと、ちょうどいい感じ。

 

なにがちょうどいいかというと、

好みの飲みたいタイプの範囲で選んでも、

それでいて、どれもだいたいそれぞれの料理に合うんです。

 

別のタイプを頼んでも料理に合うようです。

 

なぜか料理の邪魔をしない、ワインが主張しないで、料理に寄り添っている。

だいたいそんな感じ。

それでいて、ワイン美味しいです。

温度も心地よく出してくださってるし。

 

ですので、ボトルで頼んでそのまま前菜からメインディッシュまで通せる。

それぞれの相性が楽しめて、ゆっくり自分のペースで飲めていいかも。

 

例えば、前菜のサーモンとはこんな印象だったけど、

メインのお肉料理では、こんなにまろやかなワインになってる~!

なんて新しい発見それぞれの表情が楽しめるのが魅力!

 

飲みきれなかったら、ワインの場合、ボトルを持ち帰ることができるし、

しかも、、、よくリストの価格を見ると、ボトルの方が割安!! ←かなり!!

 

グラスワインで悩むよりも、

2~4人でボトル1本頼んで、

飲みきれなかったら お持ち帰り用の手提げを頂けるので、

その方が食事の進行具合もスムーズみたい。

 

 

先日食事に行ったとき、グラスの白をおまかせしたら、

 こんなに黄金色に輝く濃い白ワイン!

 

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それでいて余韻に酸がエレガントに心地よく伸びて、、、驚きです。

ほんっーーーっとうに驚いた!(本当に驚いた)

 

こんなに美味しくなってる!!?って感激!

4月に飲んだ時と、また印象違って、ふくよかなコクが。

コレ、魚料理の時に頼んだのですが、

その後のお肉料理の「牛頬の赤ワイン煮」にもとっても楽しめました!

お肉と美味しい~! コクのあるソースと美味しい~!

 

 

この白ワインがどういうワインかっていう情報なんてどうでもよくて、

とにかくこちら「モマン」さんで美味しいワインが飲めるのですが、

このワイン、今となっては唯一ここだけでしか飲めないかも?!という

希少なワインなのだそう。

 

 

というのも、もともと生産量が非常に少ないのに、

グローバルでは人気の生産者ラウル・ペレス氏が手がけている

エネディーナという白ワイン。

ゴデージョ(ゴデーリョ)という品種ですが、

そうは他ではこの味わいはなかなか出会えないらしい。

ラウル・ペレスが造るからこその、このゴデージョの実力が出た白ワイン。

 

そんなワインのうんちくとか情報はいらなくても、

とにかくこちらでは美味しいワインが出てくるので、

何も情報なんか気にしなくても、

黙って美味しいのが出てくるので、

 

(しかもお手頃。このワインもグラスで1,600円だったかな。

 この味わいでフランスワインだと、とんでもない値段になってしまいそう。)

 

こちら「モマン」なら、ワインも安心して楽しめるところが、ステキ!

 

※在庫無くなり次終了なので、記事に書いておいて、もうなかったらごめんなさい。

 

(余談)

 ボトルで頼んで、少し残して持ち返って、

 数日~1週間後くらいにまたお家で飲んでみるのも一つオススメ。

 なぜならこのワイン、時間経ってからが真価発揮するみたい。