都立大学駅 フランス料理「ル モマン」2015年4月オープンの食レポ -1-
住所では、目黒区柿の木坂にオープンしたばかりの
フランス料理「LE MOMENT」(ル モマン)。
オーナーシェフ浅岡さんを中心にした3名の料理人で
カウンターガストロノミーを営業しています。
その日は、ディナータイムで訪問させていただきました。
乾杯して、最初に出てくるのが
「食前のお楽しみ」という小さな一皿。
Gougere
「グジェール」です。
ああ、美味しいっ。このひとくちで、食が増進される、
”いよいよこれから、美味しい料理とワインの競演が始まる幕開け”
という気になります。
本当にホッとする優しい美味しさ。
そんなテンションが上がり始めたところに、美しいガラスの一品が登場!
アミューズです。
「カリフラワーのムースとアスパラガスのジュレ、カニとキャビア添え」
ガラスの器が、とってもステキ!
それぞれ違う色なので、3人で別々、カラフルでした。
それにしても、春らしい清楚な味わい、
アミューズなので、ちょっとずつの一品ですが、
しっかりアスパラやカリフラワーなどの素材の味わいがキレイに表現され
ワインとも楽しめました!
(※ワインとの相性レポは、また次回に書きます)
前菜には、今が季節のホワイトアスパラガス!
「白アスパラガスのムースリーヌ」です。
国産のホワイトアスパラを使用とのこと。
太いっ!
もう、この一品はですね、、、言葉にしようとすると、
その時の感激がよみがえって、興奮してまとまらないくらい、、、
美味しいだけではすまされない感動ものです。
あらためて、「ホワイトアスパラガス」という食材の力強さを感じます。
そして、ムースリーヌ、、、。
ここが、これが、ル モマンの凄いところ。
最高の一皿でした。
続いて魚料理です。
「金目鯛のポワレ
イカ墨のリゾットと春野菜のエチュベ添え」
魚、美味しいポワレでした。香りが出ていて、
身がふっくら美味しかったです。
この日はシェフにおまかせしてのコース料理で、、、
この後お肉料理が続きます。
長くなるので続編で。